製法の特徴
秩父蒸溜所の約5倍の生産能力を持つ第2工場。直火加熱を一部採用した蒸溜器と木桶発酵槽を備え、イチローズモルトの原酒供給力を大幅に高めた。第1蒸溜所と同じく地元産大麦の使用や多彩な樽材の実験にも取り組む。
歴史
2019年、ベンチャーウイスキーが秩父市内に完成させた第2の蒸溜所。2004年創業の同社は「イチローズモルト」の世界的な人気で原酒不足が続き、増産のため約5倍の規模の新工場を建設した。ポットスチルは英国フォーサイス社製で、麦芽の乾燥から発酵・蒸溜まで第1蒸溜所で磨いた手法を踏襲しつつ、直火蒸溜など新しい試みも導入。秩父の寒暖差の大きい気候で熟成された原酒は、今後のイチローズモルトの中核を担うと期待されている。
代表銘柄
イチローズモルト 秩父 / イチローズモルト&グレーン