製法の特徴
禁酒運動発祥の街エバンストンで、あえて酒を造る反骨のクラフト蒸留所。地元産穀物と独自酵母のバーボン・ライで、シカゴ都市圏クラフトの顔となった。
歴史
2011年、弁護士から転身したポール・レチコが、シカゴ近郊エバンストンで創業した。この街は女性キリスト教禁酒同盟の本拠地で、1世紀以上も酒類製造が禁じられてきた土地である。その規制を覆して開いた蒸留所の名は、禁酒運動の指導者フランシス・エリザベス・ウィラードの頭文字への皮肉ともいわれる。製麦用でないビール酵母や地元穀物を使う実験精神で、小規模ながら国際的な評価を確立。都市の歴史に挑むクラフトの物語として語り継がれる。
代表銘柄
フュー バーボン / フュー ライ