製法の特徴
グラント家が独立を賭けて建てた巨大グレーン蒸留所。連続式蒸溜による軽やかなグレーン原酒はグランツの生命線で、シングルグレーン「ガーヴァン・パテントスチル」でも知られる。
歴史
1963年、ブレンド用グレーン原酒の供給を他社に握られる危機感から、ウィリアム・グラント&サンズが自前で建設した。着工からわずか9か月で稼働した突貫工事の逸話は今も語り草である。以来、コラム式の連続蒸溜設備を拡張し続け、グランツやモンキーショルダーを支える巨大な心臓部となった。敷地内にはアイルサベイ蒸留所やジンの生産設備も同居する。2013年からはシングルグレーン「ガーヴァン・パテントスチル」を公式展開し、グレーンの繊細な甘さを世に問うている。
代表銘柄
ガーヴァン パテントスチル No.4 アップス