製法の特徴

ダフトウンの7番目の蒸留所として建てられた大規模モルト工場。現在はディアジオの「ザ・シングルトン」ブランドの中核のひとつを担い、フルーティーで滑らかな酒質を大量生産する。

歴史

1897年、ウイスキーブームに沸くダフトウンで、同町7番目の蒸留所として創業した。20世紀を通じてブレンデッド用原酒の供給元として稼働し、1972年には隣接地に新工場が建設されて旧工場と並行稼働の後、新設備に一本化された。現在はディアジオ傘下で、米国市場を中心に展開するシングルモルトブランド「ザ・シングルトン・オブ・グレンダラン」の看板を背負う。リンゴや洋梨を思わせる軽快な果実味は、ブレンドの脇役から一躍主役に転じた好例である。

代表銘柄

ザ・シングルトン・オブ・グレンダラン12年