ウイスキーを注いだグラスを来客に出すと、相手が一瞬、グラスを二度見する。「……これ、氷入ってる?」。岐阜県で会社を経営する三浦さん(仮名・59歳)の家では、最近この光景が増えました。透明度が高すぎて、ウイスキーの中で氷が見えないのです。でも三浦さんは、もともと「氷にこだわる人」ではありませんでした。むしろ「氷なんて、どうしても欲しければ買ってくればいい」と思っていた人です。※本記事は、MALTICE販売元の株式会社Balloonが2026年7月に実施した購入者インタビューをもとに構成しています。発言は本人の言葉を、意味を変えない範囲で表記のみ整えて掲載しています。お名前はプライバシー保護のため仮名です。
01 毎晩ウイスキー。でも氷は「しょうがない」で40年
三浦さんは59歳。朝は自転車に乗り、休日はゴルフとスキー。子どもたちは独立し、今はお母様との暮らしです。お酒は毎晩、主にウイスキー。外で飲む機会も多いのに、本人いわく「外で飲むより、家で飲むほうが好き」。そんな家飲み派の三浦さんに氷について聞くと、意外な答えが返ってきました。「本当はね、ちゃんとした氷で飲むのが好きなんですよ。でも、なければないで、冷凍庫の氷でしょうがない、っていう感じでしたね」。ちゃんとした氷が良いことは知っている。バーで出てくる丸氷が美しいことも知っている。でも丸氷はそのへんに売っていない。だから冷凍庫の四角い氷で「しょうがない」——毎晩ウイスキーを飲む人が、何十年もそうやって飲んできたのです。
02 「これぐらいの金額なら、騙されてもいいや」
きっかけはFacebookに出てきた広告でした。透明な丸氷が家の冷凍庫で作れるという製氷器。三浦さんは自分を「昭和の人間」と言います。「そういうネット通販の買い物は、あんまりしないんですわ。なんで透明にできるのか、仕組みも分からなかったし」。それでも買いました。理由は拍子抜けするほどシンプルです。「これぐらいの金額だったら、まあ、騙されても全然いいやと思って。やってみようと」。比較検討はなし。そもそも他に類似品があることすら知りませんでした。そして届いた製品を使って、最初に出た言葉がこれです。「あ、ちゃんとしてるんだなと思って。驚いたぐらい」
03 丸い氷は、本当に綺麗だった
三浦さんが一番感動したのは丸氷でした。「丸い球体の氷は、本当に綺麗だなと思いますよ。グラスにウイスキーを注いでも、透明度が高いので、最初は氷が入ってるかも分からないくらい。すごいなと思って」。丸氷は市販ではほとんど手に入らず、バーでバーテンダーが削って出すもの。それが自宅の冷凍庫にある。味の変化について、三浦さんは自分の言葉では多くを語りません。代わりに、毎晩となりで飲んでいる人の感想を教えてくれました。「家内がね、前よりまろやかな感じがするって言ってましたね」。そして来客に出したときの反応。「お客様に出すときも『あれっ』という感じになるので。見た目が綺麗というのは、ポイントが高いんじゃないかな」
04 正直な感想②: 取り出しには慣れがいる。氷は「計画的に」
「取り出すのが、なかなか自分もまだ慣れてなくてね。力もいるのよ。まあ、これは自分の仕事だなと思ってやってます」。三浦さんは、届いてすぐ飲み始めませんでした。「できたのをすぐ使うわけにいかないなと判断して、とりあえずまずストックしようと。ちゃんと計画的にやらないといけないので」。氷が完成するまで丸型で約24時間。毎晩飲む人は、三浦さんのように「作りながら貯める」運用になります。朝、水を入れる——それが習慣になれば、切らすことはありません。
05 「騙されてもいい」で始まった買い物の、いまの結論
もし壊れたら買い直すか聞くと、こう返ってきました。「買い方さえ分かれば、買うと思うけど……そもそも、壊れるもんかね?これ」(万一の破損には1年保証で新品をお送りしています)。「騙されてもいいや」で始まった買い物の、いまの結論はこうです。「満足ですよ。そこらへんで見たこともないものだしね」